配布サイトにて拍手を下さった方々、ありがとうございます!
久しぶりにスキンを作ったりしています。
他には、エフェクトを添付する練習用として、こんなものも作ってます。
ご飯が炊けました。
といってもただの飾りオブジェクトですので、蓋を開けてご飯をよそったりは出来ません。
料理などの蒸気のエフェクトをつけています。
オブジェクトと覚書ともども、アップできたらと考えています。
それにしても炊飯器を置くだけで、キッチンが日本的に見えますね。
MTSにはコーヒーメーカーのクローンで、湯気の立った熱いお茶を入れられるオブジェクトがありました。
カスタム近所も、そろそろ佐武家や富永家を住まわせるために日本風の町を追加していきたいところです。
Repository Techniqueは、Master / Slave オブジェクトを作るための方法です。
Repositoryオブジェクトは、 Master オブジェクトとも呼ばれます。
Slaveオブジェクトは、Masterオブジェクトのテクスチャー関連の情報を一部、もしくは全部借りています。
そのため、Slaveオブジェクトがゲームに反映されるには、Masterオブジェクトもダウンロードフォルダに入れなければなりません。
今回見つける事が出来たチュートリアルや記事はこちら。
「The "Repository" Technique」 by JWoods
http://www.modthesims.info/showthread.php?t=82227
↑チュートリアルではないとのことので、スレッドを全て読む必要があるのかも。
「Repository Textures From Maxis Objects」 by IgnorantBliss
http://forums.modthesims.info/showthread.php?t=229452
「A Simplified Explanation of the Reposito」 by MsBarrows
http://www.thesimsresource.com/tutorials/view/category/sims2-objectmeshes/id/2641/
「Master/Slave files」 by simaddict99
http://www.thesimsresource.com/tutorials/view/category/sims2-objectmeshes/id/2581/
それぞれ手順は違っても、やることはほぼ同じです。
ここではそれぞれのチュートリアルをひとつにまとめて、オブジェクトを作っていきたいと思います。
また「Adding a Subset」のチュートリアルを先に読んでいると、さらに分かりやすいです。
以下、その他に参照した情報の元です。
http://www.moreawesomethanyou.com/smf/index.php/topic,11366.0.html
2番目のLord Darcy さんのコメントから「tsNoShadow」について。
http://www.modthesims.info/forumdisplay.php?f=555
「MTSフォーラムのSims2 Creation」
「tsNoShadow」のキーワード検索で見つかるいくつかのスレッド。
1、Repository Techniqueの長所と短所
Repository Technique を使ったオブジェクトセットの利点は、セット全体のファイルサイズとファイル数を小さく押さえられることです。
例えば、5つのオブジェクトからなるリビングセットを作ったとします。さらにカラーバリエーションとして、10色のリカラーも作成したとします。
Masterオブジェクトがテーブル として、残り4つの家具はSlave です。
Slave オブジェクトはテクスチャーファイルを自分で持つ必要がないため、ファイルサイズも小さくなります。
リカラーはMaster オブジェクトについてのみ作成すれば、Slave オブジェクトにも反映されるため、10個のリカラーPackageを作るだけで済みます。
もしRepository Techniqueを使わず5つのオブジェクトを作り、それぞれに10個のリカラーを作るとすると、リカラーファイルは計50個用意しなければいけません。全体のファイルサイズもかなり大きくなります。作る側も大変ですし、使う側もパソコンへの負担が気になります。
逆にRepository Techniqueの短所は、Master オブジェクトをダウンロードしないとSlave オブジェクトが使えないことです。
ソファーを使いたいがために、欲しくないテーブルもダウンロードしなきゃいけないのは嫌、という人もいるかもしれません。
それから、ゲーム内でオブジェクトやリカラーを削除する場合も注意が必要です。
というふうに、Repository オブジェクトで作るかどうか、作る場合はどのオブジェクトをMasterにしたらいいか、から考える必要があるかもしれません。
リカラーサイトにて、拍手をいただきありがとうございます!
いつもはサイト更新にあわせてお礼画像の内容を変えていたのですが、今回は画像の入れ替えをすっかり忘れておりました。すみません。
次のサイト更新の時には忘れず入れ替えるつもりです(ってもしかしたら前回も忘れていたかも…)。